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向いている仕事がわからない人へ|適職を見つける考え方

自分に向いている仕事がわからない。そう感じている人は少なくありません。答えが見つからないのは、考える材料が足りないか、いくつかの問いが混ざっているからです。向いている仕事を見つけるための考え方を、順を追って整理します。

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著者:東 智隆

株式会社ヴィジョナリー取締役。IT・WEB・GAME業界専門の転職支援企業で、キャリア支援に携わっています。

向いている仕事がわからないのは、珍しいことではない

向いている仕事がわからない理由の多くは、本人の能力ではなく、判断の材料の少なさにあります。人が知っている仕事は、これまでに経験した仕事と、身近な人の仕事くらいです。その狭い範囲の中から「向いているもの」を選ぼうとすると、どれもしっくりこないのは自然なことです。

もう一つの理由は、「向いている」という言葉に、いくつもの意味が混ざっていることです。好きなこと、得意なこと、続けられること。これらを一度に考えようとすると、答えが出なくなります。

「向いている」は3つに分けて考える

向いている仕事を考えるときは、次の3つに分けると整理しやすくなります。3つが重なるところが、いわゆる適職です。最初から全部がそろった仕事を探す必要はありません。

  • 興味:やっていると時間を忘れる、ワクワクする
  • 得意:人より楽にできる、苦労せずに成果が出る
  • 価値観:働くうえで大事にしたいこと(収入、働き方、人間関係、社会への貢献など)

まず「興味」から手がかりをつかむ

3つのうち、最初の手がかりにしやすいのは興味です。得意なことは経験がないと分かりにくく、価値観は状況によって変わりますが、興味は仕事の経験がなくても答えられます。

仕事の場面に限らず、日常の中で次のような問いを考えてみてください。答えに共通するものが、興味の方向を示しています。

  • 時間を忘れて取り組んだことは何か
  • 人に頼まれなくても、つい調べてしまうことは何か
  • グループで何かをするとき、自然と引き受けている役割は何か
  • 「やっていて疲れない」と感じる作業は何か

適職診断を「手がかり」として使う

ひとりで問いを考えても言葉にならないときは、適職診断を手がかりにする方法があります。質問に答えるだけで、自分の興味の傾向が整理されて見えるからです。

CAREER-AI.JPのAI適職診断は、職業への興味を6つの型に分けるホランドの理論を参考にした診断です。18の質問(約2分)に答えると、つくる力・探る力・表す力・支える力・動かす力・整える力の6つの力のバランスから15タイプのどれかと、力が活きやすい仕事の例がわかります。無料・登録不要で、回答は保存しません。

ただし、診断の結果は向き不向きを決めつけるものではありません。「自分はこういうことにワクワクしやすいのか」と気づくためのきっかけとして使うのがおすすめです。

手がかりを確かめる3つの方法

興味の方向が見えてきたら、それが本当に自分に合うかを小さく確かめていきます。いきなり転職する必要はありません。

  • 今の仕事の中で試す:興味のある力を使う場面を、今の職場で探して引き受けてみる
  • その仕事をしている人の話を聞く:仕事の楽しさだけでなく、大変なところも聞く
  • 学びや副業で小さく始める:本や講座、短い期間の手伝いなど、戻れる形で試す

ひとりで考えが進まないときは

興味・得意・価値観を整理する作業は、誰かに質問してもらうと進みやすくなります。自分では当たり前だと思っていることが、人から見ると強みだった、ということがよくあるためです。

CAREER-AI.JPでは、AIアドバイザーとチャットまたは音声で話しながら、これまでの経験や大事にしたい価値観を整理できます。求人の紹介はしないので、転職するかどうかを決めていない段階でも使えます。

迷っている段階から、話して整理できます

CAREER-AI.JPは、転職を決めた人だけのサービスではありません。今の気持ちや状況をAIアドバイザーに話しながら、転職するかどうか、何から準備するかを少しずつ整理できます。

  • 登録不要・完全無料で、いますぐ話せます
  • 転職するかどうかを決めていなくて大丈夫です
  • 希望しない限り、話した内容が誰かに渡ることはありません

よくある質問

向いている仕事は、診断だけで決めてよいですか?

診断だけで決めるのはおすすめしません。診断は自分の興味の傾向を知るための手がかりです。結果をもとに、今の仕事で試したり、その仕事をしている人に話を聞いたりして確かめていくのが確実です。

やりたいことが何もない場合はどうすればよいですか?

「やりたいこと」を探すより、「やっていて嫌ではないこと」「疲れにくいこと」から考えるほうが見つけやすいです。大きな目標がなくても、働き方や環境の希望から適職を考えることはできます。

今の仕事が向いていないと感じたら、すぐ転職したほうがよいですか?

すぐに決める必要はありません。向いていないと感じる理由が、仕事の内容なのか、職場の環境なのか、今の時期だけのことなのかで、取るべき行動は変わります。まず理由を整理してから考えると、後悔しにくくなります。

ほかに気になることがあれば、そのままAIアドバイザーに聞けます。

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