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AIに職務経歴書を書かせるときの注意点

職務経歴書の作成にAIを使うのは有効です。ただし、材料がないまま書かせると、もっともらしいけれど中身のない書類になります。起きやすい問題を先に知っておくと避けられます。

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著者:東 智隆

株式会社ヴィジョナリー取締役。IT・WEB・GAME業界専門の転職支援企業で、キャリア支援に携わっています。

材料がないと、中身のない文章になる

AIは渡された情報から文章を組み立てます。材料が少なければ、一般的な表現で埋めるしかありません。その結果、誰にでも当てはまる書類ができあがります。

先にやるべきなのは文章を書くことではなく、材料を出すことです。担当業務、工夫したこと、変わったこと。箇条書きで構わないので、事実を並べるところから始めます。

盛られていないか必ず確認する

AIは前後の流れから、書かれていないことを補って書くことがあります。「売上に貢献した」程度なら問題ありませんが、具体的な数字や役割が実際と違うと、面接で説明できなくなります。

出てきた文章は、一行ずつ「これは事実か」を確認してください。ここだけは人がやるしかありません。

表現が整いすぎることの副作用

AIが書いた文章は読みやすい反面、どこか似た調子になります。採用担当者が同じような書類を何通も見ている場合、印象に残りません。

整った文章より、具体的な出来事が一つ入っているほうが記憶に残ります。数字でなくても構いません。何に困って、どう動いたかが分かる事実です。

入力してよい情報の線引き

勤務先名や取引先名、社内でしか知りえない数字を入力するのは避けたほうが安全です。これはAIに限らず、どのサービスでも同じです。

「大手小売業向けの受注システム」のように、特定されない形に言い換えれば十分に材料になります。

順番を間違えないこと

自分の軸が定まっていない状態で職務経歴書を書き始めると、書き直しになりやすいです。どこを目指すかで、何を前に出すかが変わるためです。

CAREER-AI.JPでは会話から26項目を整理するので、その内容が職務経歴書の材料になります。先に整理してから書類に着手するほうが、結果的に早く済みます。

迷っている段階から、話して整理できます

CAREER-AI.JPは、転職を決めた人だけのサービスではありません。今の気持ちや状況をAIアドバイザーに話しながら、転職するかどうか、何から準備するかを少しずつ整理できます。

  • 登録不要・完全無料で、いますぐ話せます
  • 転職するかどうかを決めていなくて大丈夫です
  • 希望しない限り、話した内容が誰かに渡ることはありません

よくある質問

AIが書いた職務経歴書をそのまま提出してよいですか?

事実確認をしてから提出してください。AIは書かれていないことを補うことがあり、面接で説明できない記述が混ざる場合があります。

勤務先名を入力しても大丈夫ですか?

避けたほうが安全です。業種や規模に言い換えれば、材料としては十分に機能します。

何から手をつければよいですか?

文章を書く前に、担当業務・工夫したこと・変わったことを箇条書きで出すところからです。材料が揃えばAIは役に立ちます。

ほかに気になることがあれば、そのままAIアドバイザーに聞けます。

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